2012年6月4日月曜日

PCC Flea Market

毎月第一日曜日にパサデナのCity College で開催されるフリーマーケットに行きました。大学構内の広い駐車場を使って、アンティーク、ビンテージ、その他もろもろな物が売られていて、見て回るだけでも、充分に楽しめます。

過去に何度か来ていますが、なぜか、私はここに行く度にひどい頭痛が起きて、私には鬼門だったのですが、今日は爽やかな天候のお陰か、頭痛 も起きず歩き回る事が出来ました。

取りあえず、今日の戦利品をお見せします。

上の写真で背後霊のように立っているのが、夫が「買いたい。」と言い出したAvon のボトル(1960’s~1970’s)です。
ルーシーには、バブルバス、チャーリーブラウンにはシャンプーが入っています。ルーシーは、帽子がボトルのキャップになっていて、チャーリーはベースボールキャップの中にボトルキャップがあります。

汚れていて両方とも状態が良く無かったです。ルーシーの髪の毛は剥げているし、チャーリーの顔は殆ど口がなかった。

「その汚ないボトルを買うのかい。」と思いましたが、私もピーナッツは好きなので。(^^ゞ

持って歩いている時に、チャーリーのボトルから、シャンプーが染み出てくるので、ティッシュで拭いてあげると、Tシャツの赤が剥げましたー。(涙)

家に帰ってから夫が強く擦らず、水をかけたりして洗い、それなりに綺麗にはなったのですが、やはりペイントロスが気になる。

そこで 私がマジックを使って、ルーシーの髪の毛を黒くしてあげて、ボールペンでチャーリーブラウンの顔と髪の毛を書きました。

顔は、薄く元の線が残っていたので、なぞっただけなので、顔の表情は変わって無いと思います。赤いマジックが無いので、Tシャツの剥げた部分はそのままになっています。(苦笑)

ルーシーの顔がちょっとブサイクなのが残念だけど、二人並べてあげれば可愛いかな?(この二人、仲が悪いのだったな。。)


下のリンクをクリックして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村

4 件のコメント:

  1. いや〜、ユニークなものを発見しましたね。
    それにしてもシャンプーで落ちるペイントってなんなのだろう?

    チャーリーとルーシーの仲は悪くは無いけれど
    チャーリーの憧れの女の子が出てくると必ず邪魔はしますよね。
    女の子ってそうなのかな?

    返信削除
    返信
    1. なんせ、約40年前のシャンプーですから、怪しい液体になっていると思いますが、
      水をかけたら、普通に泡立ちました。

      ピーナッツは子供の頃は単に絵が可愛くて好きでしたが、大人になってから読むと、なかなか深い内容です。
      ルーシーにとって、チャーリーはいじめの対象ですが、無視できない存在でもあるから、邪魔をしたくなるのでしょう。
      男の子は好きな子をいじめる傾向があるみたいだけれど、ルーシーはチャーリーの事は、見ているだけでイライラして、好きでは無いと思う。
      ルーシーは将来性のあるシュローダーが好きなのです。

      私の感想でした。(笑)

      削除
    2. 僕が読み始めたのは中学の頃で、苦手な英語を克服する為に読み始めました。
      翻訳が大好きな谷川俊太郎氏で、英語と氏の翻訳のを読み比べて
      なんとなく英語が好きになりました。
      といっても学校の成績はあがりませんでしたが…。

      僕のお気に入りのキャラクターはスヌーピーはもちろんですがライナスですね。
      意地悪な姉にしいたげられながらも、どこか冷めたコメントが秀逸でした。

      チャリー・ブラウンを慕っていたのがペパーミント・パティで
      そばかすだらけで男の子のような書き方をされていました。
      なぜチャーリーは彼女に気が向かなかったのか??

      チャーリーが慕っていたのは「赤毛の女の子」で
      実際の名前がありませんでしたね。

      シュローダーは僕の読んだ鶴書房版ではシュレーダーでした。
      ルーシーが彼を好きだったのは将来性だったのでしょうか?

      作者シェルツの最初の妻ジョイスがルーシーのモデルで
      ルーシーのわがままな行動や言動、クラッシック音楽が嫌いなことはそこからきているらしい。
      だとすると「たんなるミーハーな女の子」というキャラクター設定で
      作者のそこはかな悪意らしきものも感じられます。

      削除
    3. 私が小学生の時に初めて親に連れて行ってもらった映画がスヌーピーで、
      とても感激したのを覚えています。

      小学生、中学生の頃に読んでいたのが、詩人の谷川氏の翻訳のスヌーピーです。もちろん日本語ですが。

      チャーリーブラウンは自分の事を冴えない人物と思っていますが、実は、ペパーミントもマーシーも彼の事を気に入っている。
      チャーリーにとっては、二人は単に友人で、全く興味が無い。それは、たぶん二人とも可愛くないからでしょう。(笑)

      赤毛の子は、私が読んでいた頃には、名前だけが登場して画面に出る事は無かったのですが、映画の中に登場して、ちょっと驚いた記憶があります。

      そう、シュレーダーでした。ルーシーはクラシックには全く興味が無いが、ハンサムで、ピアノを弾く姿がかっこ良い彼が好きで、彼と結婚したら彼のピアノの才能でお金持ちになれると信じている。
      ルーシーはミーハーですが、将来有望な人物を見極めている、しっかり者でもあるのです。

      私ももちろんスヌーピーがダントツ好きだけれど、ペパーミントパティとマーシーの会話も好きだな。

      いつかサンタロサにあるCharles M Schulz Museum に行きたいと思っています。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。