2012年12月7日金曜日

栗の渋皮煮

日にちが経過していますが(^^;、夫の休日に私がアーモンドパンを焼いている時に、彼がしていた事は栗の渋皮煮作りです。

日本で暮らしていた頃は、毎年秋の栗の季節になると彼が日本産の栗を使って、栗の渋皮煮を作ってくれました。

栗に対しては拘りがあるようで、中国産、韓国産の栗は使いたくないと、今回購入した栗はイタリア産?(イタリアの焼き栗って有名だもね。)です。お店の方はイタリア産と言っていましたが、特に表示されていた訳では無いので、ちょっと怪しいと私は思っています。(笑)

家に帰ると、凄い勢いで夫が栗の皮を剥いてしまったので、皮つきの栗の写真がありません。。
 

「毎年作っていたなんて、栗が好きなのね。」と思いましたよね。実は、夫は栗の渋皮の筋を取る事が好きなのです。
今回も、竹串を使って黙々と休憩なしで約3時間、栗の筋を取っていました。その姿は真剣で、全てを終わらせた時は、とても満足そうでした。( ̄▽ ̄;)


綺麗に渋皮を取った栗を砂糖で煮て、出来上がったのがこちらです。


バニラアイスクリームやホップクリームを添えて食べるとより美味しいです。で、出来上がった栗は当然甘いので、夫は全く興味なし。
栗の渋皮煮が食べたいのでは無く、渋皮を剥きたい為に栗の渋皮煮を作る人って、いるのだろうか。。

未だ冷蔵庫にたっぷり栗の渋皮煮があるというのに、夫は更に栗の渋皮を取りたくなったようで、私に「栗をイタリアから輸入して欲しい。」と言いだしたのには、夫の不思議な言動には驚かなくなった私でも唖然としました。

パンなら私1人で食べれるのですが、この栗って、一日に何個も食べる物でも無くて、減らすの大変なのよね~。


下のリンクをクリックして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ

4 件のコメント:

  1. ふ〜む、栗の渋皮剥きが生き甲斐?趣味?
    ボクは大嫌いなんで我が家の分もお願いしたいです。
    当然渋皮煮はうちがひきとりますよぉ!

    きっとフランスへ行ってマロングラッセ職人を目指したらよろしいかと思います。
    趣味と実益がかないますよ。

    返信削除
    返信
    1. 本当にね~。何か楽しいだろうか。。
      私は好きも嫌いも、一度も作った事が無い(やるき無し)です~。かなり面倒な作業ですよね。売っている渋皮煮がお高い理由が分かります。
      でも、私はマロングラッセの方が好きかな。

      夫はたぶん前世でどこかでマロングラッセ職人だったのかも。栗を見ると思いだしてしまって、剥きたくなるとかw

      削除
  2. お家でこんなに綺麗な渋皮煮が頂けるなんて夢みたい!
    栗って皮を剥くだけでも一苦労でしょ?
    (日本には専用の道具もあるみたいだけど)
    旦那さま、素敵過ぎます。

    ご自分で召し上がらないのは、勿体ないって感じるけど
    筋を取るのがご趣味とあらば、それはそれでいいのかしら。
    ご夫婦二人三脚で美味しい物を作られるのも、夫婦円満の
    秘訣なのかもね。

    返信削除
    返信
    1. 夫へのお気遣い、ありがとうございます。(^^
      私は、栗って剥いた事が無いのですよ。結婚前は母が、結婚後は夫がします。なぜか、母も夫も栗を剥くのが好きので、栗ご飯等でよく食べました。

      夫は、シルバーを磨いたり、何か細かい作業に没頭するのが好きみたいです。
      私は、大雑把なので、時に助かります。マア、ちょっと変わった人ですが、それなりに満足しています。(笑)

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。