それぞれの家庭の味があり、日本でいう肉じゃがのようなものでしょうか。
アメリカが南北戦争の頃、まだ黒人がとても貧しく、高価なイースト菌を使わずに、安価なベーキングソーダとコーンミールで簡単にできるコーンブレッドが南部の黒人の間で広がりました。
北部と南部では味が違います。北部は甘く、南部のは塩味です。
おやつとして、食べるのでしたら、甘い北部のコーンプレッド。
食事と一緒でしたら、少ししょっぱい南部のコーンブレッドがお勧めです。
コーンブレッドとチリビーンズがあれば、まさにアメリカの家庭料理です。
私はどちらも好きで、よく作ります。(夫はどちらも嫌いですが、無視して作ります。)
コーンブレッドは、ちょっとパサパサした感じなのですが、噛むほどに味わい深いです。
今日は簡単にできるコーンブレドミックスで作りました。
こちらは、北部の甘いコーンブレッドです。
Fresh & Easyで購入した、$1.99のコーンブレッドミックスです。
卵、ミルク、オイルを加えて、焼くだけで、あま~いコーンブレッドが出来ました。
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