2010年1月1日金曜日

映画 シャーロック ホームズ

ガイ・リッチー監督のシャーロック ホームズを観て来ました。

アメリカの映画館は、午前中に上映される映画は、午後の上映より、チケット代が安い。

私の行った映画館は、通常のチケット9ドルが、午前中は6ドルです。(日本で観るより安いよね。)
という事で、もちろん午前中に行きました。

ガイ・リッチー監督は、マドンナの元旦那(彼はこの先も、ずっとマドンナの元旦那と言われるんだろうなぁ。)としか、知らなかったけれど、才能ある人なんですね。

スタイリッシュでテンポの良い映像で、アクションあり、スリリングなシーンあり、謎解きありと、全編飽きる事なく、楽しめました。

今までのホームズのイメージと大きく違い、ロバートダウニーJrのホームズは、体は鍛えているが、若くなく、生活がだらしない。

ワトソン医師のジュード・ロウが反対に若くて、紳士。
彼の方が、はるかにホームズよりかっこ良い。

ワトソン医師は、今まで脇役のイメージですが、この映画では、二人が主役で、名コンビと言った感じ。

ジュード・ロウは、何をしても素敵で、個人的には、ジュード・ロウをホームズにして、ロバートダウニーJrをワトソン医師にすれば良いのに、なんて勝手に思いました(笑)。

映画を観るといつも思う事は、あ~日本語の字幕スーパーが欲しい。
いつになったら、完全に映画のストーリーを理解できるのだろうか?

こうやって家で、のほほんと暮らしていては、たぶんこの先も不可能だろうなぁ。

ロサンゼルスに住んでいると、英語を喋らない人がたくさんいる。スパニッシュが母国語の人たちは、英語を理解しなくても、全く生活に支障が無い。

商品の説明、スーパーのチラシさえ、英語とスパニッシュの両方が、書かれているし、お店の店員さんは、英語とスパニッシュを話す人が多い。

私の頻繁に行くスリフトは、お店の人もお客さんも、スパニッシュを喋っていて、ここはメキシコ?といった雰囲気だ。

夫の職場もネイティブのアメリカ人は殆どいない。中国人、メキシカン、韓国人、ベトナム人、タイ人、台湾人などなどで、国際色豊かです。

夫曰く、みんなが、ブロークン英語を喋って、お互い納得してしまうので、英語の上達が難しいそう。
確かに、夫の英語は単語を繋げているだけの様な気がする。

夫は、私に流暢な英語を喋って欲しい様だが、家に殆どいる私には、無理な話である。

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2 件のコメント:

  1. そこの土地に住んでいれば語学が
    簡単に身に着くわけでもないのですね。

    いっそのことスペイン語を学んでみるって
    いうのはないかしらね。
    3ヶ国語のバイリンガル・・
    おしゃれじゃない・・・?
    peko

    返信削除
  2. そうねぇ。若ければ、語学の上達も早いのでしょうが、なんせ、私たち夫婦は、おじさん、おばさんなもんで(笑)。

    ロサンゼルスで暮らしていて、スパニッシュ、英語、日本語が話せたら、大きな成功を手に入れられるのでしょうね。

    ちょっと頑張ってみようかしら。

    返信削除

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