アメリカのスーパーでは、殆どのスーパーが独自でカードを発行しています。
カードが無いと商品が通常価格になり、セール価格になりませんので、必ず、顧客はカードを作り、レジに置かれている機械にカードをスキャンさせます。
スキャンした後は、金額が表示されている画面を見て、セール価格になっているかを確認し、通常価格のままの時は、もう一度カードをスキャンさせます。
ここで、かなりの金額が変わるので、しっかり確認し、万一通常価格で支払ってしまった時は、カスタマーセンターにレシートを持っていくと、差額を現金で返してくれます。
さらにこのカードの凄い所は、スーパーのホームページから、クーポンをダウンロード出来ます。
ダウンロードした商品を購入して、カードをスキャンさせると、自動的にその額が引かれます。
例えば、このチーズはセール価格で$2.49でしたが、$1 offのクーポンをカードにダウンロードさせ、さらにレジで紙のクーポンの$1 offを出したので、支払う金額は49セントになります。
1つの商品に対し、2つのクーポンが使用できてしまいます。(理解できませんね。)
Kraftのチーズの話しに戻りますが、中は一人分サイズに小分けされた袋にチーズが入っていますので、ランチのお伴にもよいし、味も美味しかったです。
そして、私が冷蔵庫からこの袋を取り出した時に気が付いたのですが、Special Offerのスティッカーがくっついていました!
購入時には、全く気が付かなかったのですが、商品には次回使えるクーポンが付いている事が多いので、クーポンかしらと剥がした所、この商品の調査に協力してくれる人には、$20のプリペイドカードが頂けると書かれていました。(ヤッター)
Limited time offer. Limit one per household. HURRY!
の文字がありましたから、すぐに書かれていたサイトを開けて、アンケートに参加しました。
内容は、どこでこの商品を購入したか、味はどうだったか等の簡単な物ですが、私は$20が掛かっていると思い、かなり真剣にやったので、1時間近くかかったでしょうか。
アンケートの最後に住所と名前を記入し、6週間以内にプリペイドカードが送られ来るという返事が出ました。(嬉しい~)
KRAFTのチーズでこのSpecial Offerのスッティッカーが張り付いていましたら、買いですよ。
アメリカのスーパーには、クーポンの小冊子や、商品の前にその商品に使えるクーポンが置かれています。
その時には、セールになっていなくても、後日セール品になったりするので、クーポンが目に付いたら必ず貰っておきます。(セールになった時はクーポンが片づけられたりします。)
Vonsに置かれていたクーポンでもCVSやRite Aideなど、他のお店でも使えて、応用範囲も広いのです。
クーポン生活も数カ月経つと、かなり熟知してきます。時にキャッシャーにクーポンの使用を断られたり、冷たい対応を受けますが、別に法に反した事をしている訳では無いので、ここは堂々とした態度で、クーポンの使えなかった商品は購入しません。
キャッシャーの感じの悪い対応にも、すっかり慣れて、気にならなくなりましたよ。
中には、「Cool!」や「It is a good deal.」なんて褒めてくれるキャッシャーさんもいます。(^^
下のリンクをクリックして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村
うちの嫁は親切なキャッシャーの顔を覚えて、
返信削除その人の勤務するだろうと思われる日時に合わせて買い物にいきます。
たとえ他のレジが空いていても必ずその人のレジに並ぶそうです。
必ずクーポンを受取ってくれて、スキャン出来なかった場合も
気持ちよくマニュアルで入力してしてくれるそうです。
そこまでやる嫁は立派だなぁと感心します。
確かに褒めてくれるキャッシャーさんもいますよねぇ。
「これどこにあったの?」とかお客側になっている人もいますね。
私とAkiraさんの奥様は話しが合いそうですね。(^^
返信削除私の今までの経験では、おばさんのキャッシャーが一番感じが悪いです。
‘クーポン使って安く買うなんて、ずるい’と思うのか、クーポンと商品を見比べて、チェックし、ビープすると、冷たく「使えない。」とクーポンを返されます。
その点、若いお兄ちゃんとマネジャーと思われる男性は、クーポンを読むことも無く、チャッチャとスキャンさせてくれます。
ドラッグストアはおばさんの勤務の終了した夕方に行くようになってから、トラブルは激減しました。
スーパーは私もお気に入りのキャッシャーがいて、その人の列に並んでいます。
スーパーは、私の場合、若い女の子は面倒なのか、冷たい対応で、アジア系の女性もダメ、男性か黒人のおばさんが一番クーポンを受け付けてくれます。
Akiraさんは奥さんのクーポン生活に理解があって、羨ましい。私がこんなに努力して、節約しているのに、私の夫は未だに、私と一緒にクーポン使った買い物には行きません。