ロサンゼルス節約生活: サンタ・バーバラ

サンタ・バーバラに行きました。
朝早くに出かけたのですが、ロサンゼルスのダウンタウンに行くまでの道が渋滞で、３時間以上かかって到着しました。

サンタ・バーバラは、18世紀後半にスペイン人によって開拓された街なので、建物や街の様子がヨーロッパの海沿いの小さな町といった雰囲気でしょうか。

サンタ・バーバラで私と夫が最初に向かった先はGoodwillなのですが（笑）、お客さんも従業員も誰もがスパニッシュを話していました。
ここでは、パイレックスのマグカップを記念に一つ購入しました。
ブルーのマグカップなのですが、既に４個も持っていますので、夫が持っているのを見た時は、「オイオイ、いらないだろう。」と思いましたが、いつもの「これは今までの中で一番綺麗だから。」のセリフで買って来ました。

その次に向かった先は、Mission Santa Barbaraです。
1786年に建てられたスペイン・ムーア様式の教会です。

美しい建物で、内部が見学できます。（入場料　大人$5）

内部はミッションの歴史を学べる資料が展示されています。

テキサスで学生をしていた頃に、アメリカの歴史を学びましたが、アメリカ開拓当初のヨーロッパから移住した多く人たちはNative Americanとは共存できず、多くのNative Americanは殺されたり、ヨーロッパ人が持ち込んだ病気で死亡している。

Missionでは、スペイン人がNative Americanに楽器を与えて、音楽を教えている様子の写真がありました。その頃のイギリス人とスペイン人では、Native Americanへの接し方が大きく違います。（その事もHistoryの授業で習ったなぁ。）

内部には静かな教会、手入れされた中庭があります。