こちらのパイレックスのミニキャセロールも、ファイヤーキングのサファイアブルーのキャセロールと同じスリフトで一緒に購入しました。
こちらは、なぜか$3.99とファイヤーキングと比べるとお高い。重いから?
Pyrex Casseroles (1915-1922?)
パイレックスのガイド本に、デザインは違いますが、蓋のツマミの形状が同じキャセロールが写真に載っています。
1917年のPyrexの広告に、良く似たキャセロールが紹介されていて、当時、この商品は$2.00で売られていた模様です。(この当時としては高いのか?安いのか?)
今回、私が購入したミニキャセロールも100年近く前の商品になるのかな?
流石はパイレックスですね。ファイヤーキングと違って、蓋のツマミが持ちやすい機能的なデザインです。ガラスも厚いので、重たいのですが、古い商品なのに、欠けもありません。
そして、蓋と本体の一体感があるので、蓋を乗せても、ぐらつく事がありません。(ファイヤーキングの蓋は安定感が無い。)
刻印はPYREX T.M.REG US.PAT.OFFとこちらも内側から読めます。
Registered in U.S. Patent and Trademark Officeの略で、PYREXが米国特許商標庁で登録されたブランドと言う意味かと思います。(間違っていたらスミマセン。)
こちらも手の平に乗せられる、小さいキャセロールです。装飾の無い透明なガラスなので、お菓子を入れるよりも、病院等で脱脂綿でも入れる容器に使えそうです。
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こんばんは☆
返信削除つまみがとっても持ちやすくて、蓋も優れものですね〜
丸いキャセロールの蓋だと思うのですが、ソースパンやスキレットにぴったりなんですよ〜^^
けっこう使えるなぁ〜と感心したりして。
初期の頃のPYREX、いろいろと味のある製品があって気になります〜^^
透明なので、中身が見えて実用的ですね♪
そよかぜさん、こんばんは~。
返信削除たぶん、この小さなキャセロールは私が持っているPYREXの中で一番古い商品かと思いますが、その丁寧な作りにいつもながら驚きます。
PYREXは初期の頃は電球やビーカー等の実験器具を作っていたからでしょうか、この頃のキャセロールは、装飾が少なくシンプルで、実用的に作られていると思います。
アメリカは100年前からオーブン料理なのですね♪