2011年7月20日水曜日

Pyrex Tea Pot

暑い日が続いて、少々夏バテか、頭痛がするので鎮痛剤を飲み、すると眠くなってしまい、早めに寝ていました。
東京の夏の夜は熱帯夜で、寝苦しかったのですが、LAは夜になると涼しく、快適に寝れます。それに、雨が少ないからか、蚊がいないのね。これって、凄く嬉しい。夜、寝ている時に蚊がブンブンする音って、嫌ですよね。

パイレックスのティーポット(1930~1940)


1cup(250cc)が、やっと入る小さいポットです。あまり小さいポットなので、コーヒーに入れるミルクでも入れて温めるのかと思ったのですが、パイレックスのガイド本に同じ商品がTeapotsとして、掲載されていました。

赤い蓋が付くのですね。70年以上前のポットと思えない、モダンなデザインです。


ガイド本によると、この時代のティーポットは直火が出来ないので、このポットに茶葉を入れて、お湯を差して紅茶を作り、カップに注ぐ、ティーポットとしての役目しか無いそうです。

その後、直火の出来るフレームウェアの需要が増えるとともに、このポットは製造され無くなったそうです。

それにしても、小さいティーポットで、一人でお茶を飲むとしても1杯しか飲めない、不思議なサイズのポットです。

この時代のパイレックスは装飾的で、バンドにも模様が入っています。とても丁寧な作りですね。


蓋もありませんし、直火も出来ないので、このポットを使う事は無さそうですが、この時代のパイレックスの商品を手に入れる事が出来て、とても嬉しい。


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4 件のコメント:

  1. こんにちは。

    このティーポットは見た事なかったです。やっぱり昔の人は少食だったのが伺えますね。

    あとでECBを消化しに行こうかと思っているのですけど、結局は余計な物を買ってしまって、全然節約になってないので、また色々考え直したいと思っています。どうも消費ぐせが直りません。

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  2. さわさん、こんちは。

    第二次世界大戦の頃のポットです。(古い!)日本でも小さい急須で濃いお茶を飲む方がいますが、そんな感じなのかしらね。

    私は、ECBもUp rewardもほぼ無くなったので、ドラックストアに行く回数も減り、ECB等の使い道を考える必要も無くなりました。
    代わって、Targetがクーポンでのトラブルも無く、食料品や日用品が購入できるので、最近、気に入っています。

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  3. おはようございまーす^^
    この蓋付きのポット、気になってて、買いそうになったことがあります^^;

    直火ができないんですねー
    それはちょっと残念〜

    ハンドルのラインがとってもキュートですね♪
    握って注ぐ時にどんな感じなのかなーってちょっと気になります^^;

    では〜☆

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  4. soyokazeさん、こんにちは♪

    この商品が売られていたのですか~。なかなかマニアックな一品ですよね。(^^

    ハンドルの部分にネジ穴があるので、赤い部分と合わさって、赤い飾りを押すと蓋が持ち上がる構造と思います。
    蓋付きですと、かなりオシャレなティーポットですが、なんせ、小さく注ぎ口も無い。
    ハンドルはしっかり握れるので、良いのですが、この形状ですと、ティーポットに見えないですよね。

    直火が出来ると、キッチン道具として使い道がありそうなのですが・・。

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