2012年1月14日土曜日

Fire King

Fire King Sapphire Blue 1941-1956
Refrigerator Jar & cover


約60年前の商品ですが、キズ、欠けのない美しいレフです。プラスチックの保存容器が無い時代に食べ物を入れて冷蔵庫で保存する目的の器です。

以前、購入したマグカップにはOVEN GLASSと刻印がありますが、このレフにはFIRE KINGとのみ刻印が入っています。

それを見た夫が、「OVENが入っていないから、偽物だ。」と言うので、「この商品は冷蔵庫に入れる保存容器で、OVENで使わないから、その文字が入らないのでしょう。」と私が説明すると、「その頃に冷蔵庫あったの?」と言うのですから、いつもながら彼の発言に驚く。。(◎_ ◎)

ちなみに、アメリカでは南北戦争(1861-65)の頃に、北側から氷が届かなくなり、冷蔵庫は南部で商業的な成功を見た。日本では、1923年米国から初輸入。(Wikipediaより)


薄いブルーに装飾的な柄で、高級感が漂い、他のFire Kingとやや異なります。


ガイド本を見ると、このレフはLサイズとこの半分の大きさのSサイズのレフが2個付いて、3個セットで売られていた様です。いつか、Sサイズにお目にかかりたいものです



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4 件のコメント:

  1. おはようございまーす。

    凄い凄いっ!そしてやっぱりいつ見てもサファイヤブルーは
    綺麗ですね。
    パイプレート、マグ、カスタード数点しか持ってないので
    リフコン欲しいです。(リッドがない物、リッドのみなら何回か
    見かけた事がりますが。)

    ガラスの中に空気の泡みたいなのがありますよね?
    あれが古さを感じさせて、好きです。

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  2. こんにちは♪

    私はアンカーホッキングの復刻版のサファイアブルーも持っています。そちらは、流石に気泡やゴミが入ってないです。
    Fire Kingの透明ガラスは、気泡やゴミが入っていると、‘本物だな’と実感出来ます。(^^

    同じ日に、別のGoodwillで蓋無しのサファイヤブルーを見ました。蓋付きは珍しいですよね。

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  3. ビンテージなガラスってきれいですよねぇ。
    近代的なクリスタルとは違ったあたたかみがあります。
    当時は気泡やゴミが入っていてるのがあたり前だったんじゃないでしょうか?

    こんな食器を見ると、元の持ち主が何故手放したんだろうか?
    とか気になります。
    僕の悪いクセ…。(杉下右京)

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  4. そうなんですよね。復刻版より数段良いです。

    私がいつも思うのは、おばあさんが大事に使っていた食器をお孫さんが受け継いだのですが、重たくて、かさばるのでスリフトへ寄付。
    でも、最近GoodwillはTargetからの寄付が多くて、面白くないです。

    ‘相棒’の相棒が次回から別の役者さんになるのですねー。ちょっと楽しみです。(^^

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