アメリカで新しく生活を始めるにあたり、どうしても購入しなければならない商品やサービスがある。
購入した物は車、家具、テレビ、冷蔵庫、電話機、台所用品などなど。
それに加えて、アパートの賃貸契約、電話、インターネット、電気の接続。保険の加入(車とアパートの住宅保険)、運転免許の取得。
それらの出費をかなり抑えられたのは
びびなびロサンゼルスに依るところが大きい。
個人売買、乗り物売買の掲示板があり、かなり大勢の日本人が利用しているらしく、ほぼ毎日新しくなにかが出品されます。
私はこの掲示板で車、電子レンジ、机、台所用品等を購入。車以外は大変満足しています。
私の住んでいる所は日本人が少ないようで、近くに住んでいて欲しい商品を探すのにはそれなりに忍耐が必要です。
購入したい商品があってもガソリン代をかけてまでは、遠くには行きません。
海外赴任が終わった家族、留学が終了して帰国する若い人など、日本人はみなさんはとても感じが良く、丁寧に応対してくれました。
車の件は最初に記載しましたが、私が購入した相手は日本に長く住んでいて完全な日本語を話す中国人。(彼もとても感じの良い青年です。)
さらに車は彼のものではなく、彼の知人のベトナム人のものでした。
どうもその後、彼が掲示板に何度も車を出品していることから、日本人をターゲットにして中古車販売の仲介をしているのではと思う。
アメリカで車は必需品です。日本から来たばかりで、こちらの法律もよく知らす、早急に車が欲しかったのと価格が安かったので決めてしまいました。
スモッグテストがパスしなかったので仲介の青年に連絡すると良い修理屋さんを知っているから来るように言われました。
車で30分以上、彼の車についていくと、着いたところはパーキング。少し待つと現れたのは中国人の男性で、なんと空気漏れしている箇所をガムテープでぐるぐる巻きにして終わり。おまけに40ドル請求されました。
これで大丈夫と言われましたが、案の定、再度受けたスモッグテストはパスしなかった!
修理屋さんに持っていくと修理箇所を判別するのにお金がかかり、修理箇所がわかると今度は修理に法外な金額を要求される。
最終的には私がイエローページで別の修理屋さんを探し半分以下の金額で修理してもらいました。
スモッグテストを受ける前になぜか車を長距離走らせなくてはならず、夫も私もわけが分からず車を走らせました。(どうも結果がでるのに走らせる必要があったようだ)
何ごともコストを低く抑えるのはリスクが伴います。
新車を購入するか、ディラーから購入していたらこんな経験はしなかったのかもしれませんが、この経験でだいぶ私も夫も強くなったような気がします。
今とりあえず車は走っています。(ガムテープは結局すぐに破損してエンジンライトが着いたので修理しました。)
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