2009年10月19日月曜日

パイレックス イギリス製

今日は、暑くもなく、寒くもなく、秋風が爽やかで、心地よい。
アパートの部屋の気温が、いつもこのくらいだと、快適なのになあ。

こちらのキャセロールは、我が家で、一番出番が多い、お皿です。
口径16センチくらいで、他のキャセロールより、小ぶりなので、おかずを入れるのに、ちょうど良いです。

裏の刻印は、Pyrex Englandです。
ミルクガラスの透明感は、ほとんど無くて、厚さが薄い為か、軽いです。

青いアイリスと赤い花が描かれています。
アメリカのパイレックスの絵柄と、だいぶ趣が違います。

こちらは、通常の大きいサイズのキャセロールで、アメリカのパイレックスと同じで、ミルクガラスに透明度があって、重いです。

裏の刻印は、JAJ Made in Englandです。(こちらの刻印の方が、時代が古いのかな?)

青い花が、少し色あせていますが、こちらは、パイレックスらしい、可愛い花柄です。

イギリスのパイレックスは、キャセロールの持ち手に特徴があるようです。

この前、スリフトでフランス製のパイレックスを見ました。

日本製パイレックスと言えば、イワキガラスだけど、保存容器のイメージが強い。ミルクガラスを作っていた時期はあるのかしらね。

スリフトで、Made in Japan の食器をよく見かけます。
陶器ですが、可愛い絵柄の物が多く、丁寧に作られています。

最近の食器は、ほとんどMade in Chinaになってしまいましたが、日本製の食器が、アメリカに大量に輸出されていた時期もあるんですね。

今は、日本製といえば、車か電気製品になってしまい、日本の優れた技術の陶芸品は、アメリカでは、一般的では、無くなりました。残念ですね。

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