形は丸型とオーバル型の2種類を持っていたのですが、両方ともに蓋の発見です。
フィヤーキングのキャセロールの蓋を見つけるのって、難しいんですよね。
パイレックスは蓋にパイレックスの文字の刻印が入りますが、フィヤーキングは、蓋に刻印が入っている物は少ない様に思います。
大きさが合うようでも、この本体と蓋とがセットなのか、判りません。
今回、運良く、見つけられたのは、ハンドル部分の形に特徴があった為、判別できました。
下の写真はハンドル部分の蓋と本体です。形が同じでしょ。
写真を見て判ります? 白い無数の点々が見えますが、これって傷じゃないんです!
不純物が透明なガラスの蓋の中に、無数に入っています。
今までも、多少の不純物の混入している、ガラスはありましたが、ここまで大量に入っている物は、初めて見ました。
ファイヤーキングは、大衆の食器だったので、細かい事は気にしなかったのでしょうが、この蓋を市場に出して、それを購入した方も、返品しないで、使用し続けた所が、当時のアメリカの寛容さが、伺い知れます。
右が丸型で、左がオーバル型のキャセロールです。
コッパーティントは、薄い桃色で、光沢は、ありますが、ピーチラスター程のギラツキでは無いので、気に入っています。
コッパーティントが、パイ皿等を含めて数点になりました。
夫は妙にこの柄を気に入っています。(彼は、ピーチラスターとコッパーティントの違いが、良く分かっていないようですが。)
先日、ピーチラスターのお皿、カップ&ソーサー、シリアルボール等がセットで販売されていて、夫は買いたい様でしたが、私はピカピカ光って、好きじゃないと反対しました。(彼は、今でも買えば良かったと後悔しきりです。(笑))
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ピーチカラーが可愛い。
返信削除食器ってやはり入るそこの国の料理が引き立つように
作られるのでしょうね。
おでんやヒジキは似合わなそう
アメリカ人にとって、オーブン料理が家庭の味なのでしょうね。
返信削除オーブンから出した、熱々のキャセロールに入った料理をそのままテーブルに置いて、家族で分ける姿が目に浮かびますね。
私は、煮物や野菜炒めを入れていますが・・。