2009年11月24日火曜日

Seinfeld

私はSeinfeldが、とても好きで、よく観ています。

この番組は、1989~1998に放送された、シチュエーション・コメディーで、ジェリー サインフェルド(右の男性)が脚本を書いて、主演もしています。

もう10年以上前に放送が終了した番組ですが、アメリカでの人気は今だに高く、再放送を繰り返している。

主演の4人の会話が最高に面白いし、英語が分かりやすい!
何度見ても笑ってしまう。

前回のエピソードは、クレイマー(一番左)と彼のガールフレンドとジェリー、エレインの4人で食事に行くが、クレイマーのガールフレンドの声が小さくて聞こえない。
何度も聞き返すのが悪くて、適当にYesと言ったら、ジェリーはテレビのインタビュー番組に彼女のデザインしたブラウスを着ていくはめになってしまう。

この番組は貧しい人やホームレスに洋服を提供する為に、Goodwillへの寄付を呼び掛ける番組で、パイレーツのような、ひらひらがたくさん付いたブラウスでテレビに出たくないジェリーをクレイマーが、もうこのブラウスを大量に生産しているから、着なくてはいけないと説き伏せる。

結局、ジェリーはパイレーツブラウスを着て、インタビューを受けるが、インタビュアーからも大いに笑われてしまう。

ジェリーは、番組でブラウスを非難してしまい、クレイマーのガールフレンドから「バスター」と大きな声で罵られる。

最後4人は、コーヒーショップで話している。ジェリーが「ブラウスはどうしたの?」と聞くと、クレイマーが「ブラウスは失敗に終わったので、Goodwillに寄付した。」と言う。

4人がコーヒーショップを出ると、パイレーツブラウスを着た二人のホームレスが、4人にお金をくれる様に頼んでいるシーンで終わる。

この番組を見て、思いましたが、Goodwillに出入りするって事は、アメリカ人にとっては、かなり低所得者を意味するのかしら?

スリフトに頻繁に通っていて感じる事は、どのお店も、いつも洋服を買う人で賑わっています。

靴や下着は、ちょと買う気になりませんが、綺麗でオシャレな洋服もたくさんあります。

日本では、必要なくなった洋服は捨てる物でしたが、アメリカでは、着なくなった服は寄付するという事が習慣です。

ガソリンスタンド等に、洋服やおもちゃを寄付できる箱が置かれているのを、良く見ます。
わざわざ遠くに行かなくても、身近な所で寄付できるようなシステムが確立されているのですね。

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3 件のコメント:

  1. Peppermintさんはアメリカンな感性持ってますねぇ~。
    Seinfeld、うちの旦那(アメリカ人)が大好きなので、
    私もたまに一緒に見ますが、あの笑いについて行けな事がたまにあります。でも、クレイマーには笑えますが…。

    最近の景気のせいで、スリフトショップとか以前に比べて混んでいるんでしょうね。
    必要なくなったけどまだ使える物を捨てたりするのって心が痛むけど、寄付して他で役立ててもらえるのであれば、その方が嬉しいですよね。
    by bmonkey

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  2. 以前、学生の頃にテキサスに住んでいて、その時のルームメートがSeinfeldが好きで、よく一緒に見ていました。
    どのエピソードもすでに見た物ですが、懐かしくて、つい見てしまい、また笑ってしまいます。

    最近の物では、HEROSが日本語を話すシーンがあって面白いです。
    私の英語力では、完全には理解していないのですが・・。

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  3. トランクに挟まれた手がすごいリアル!
    マジで驚きそう。
    アメリカのクリスマスシーズンって楽しそうだなあ

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