今日は、久しぶりに朝から雨降りで、やっと気温も下がりました。
マグツリーを購入したお宅で、こちらのコーヒーポットも$1で買いました。
Corning Instant Coffee Maker(1960's) 手前のポット
このポットはパイレックスのガイド本のP66に同じ商品が掲載されていて、説明があります。
ガイド本によると、このポットはMaxwell House Coffee のインスタントコーヒーを購入した人に提供したノベルティだった様です。
インスタントコーヒーの購入で、耐熱ガラスのポットが貰えるなんて、かなり魅力的なキャンペーンですね。
説明書にはこの様に書かれています。
インスタントコーヒーの作り方
作り方には、2種類ありますので、お好きな方でお作り下さい。
1. インスタントコーヒーをカラフェに入れてから、少量の沸騰したお湯をカラフェに入れてかき混ぜます。 更に残りのお湯を入れて、蓋をして数分待ってから、カップに注ぎます。
2. インスタントコーヒーをカラフェに入れます。好みの量の水をカラフェに入れます。蓋をして、弱火で熱して、沸騰する寸前に火を止めて、カップに注ぎます。
1960年代のカラフェですが、サビも無く、とても綺麗です。
パイレックスのフレームウェアのティーポットより、遥かに軽いので、ティーパックにお湯を差して、ティーポットとして使うのも良いでしょう。
でも、なぜか注ぎ口がありません。
1960年代頃のアメリカは、商品を購入するとノベルティが貰えるキャンペーンが多かったのかしら?
今は、商品のクーポンかサンプルを消費者の提供するキャンペーンに代わってしまったのかも知れませんね。
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こんにちわ。こちらのカラフェ、わたしも似たようなものを持っています。
返信削除やはりパイレックス製でネスカフェ カラフェと言う名前と言う事までは突き止めたのですがこれもノベルティだったのかもしれないですね~
節約のほうは思っていたよりも難しく悪戦苦闘中です。
時間をかけて精進していきたいです。
こんにちわ。インスタントコーヒーよりカラフェの方がお高い様に感じますが、その当時はインスタントコーヒーは高級品だったのかしらね。
返信削除こうやって、50年前の食器を集めていると、当時の暮しが想像出来て、それも楽しいです。
私もクーポン使い始めた当初は、クーポンが受け付けて貰えないと、落ち込みましたが、今はそういう日もあると、気にしません。
クーポンの受付はキャッシャー次第の所もありますので、おばさんは選ばないで、若いお兄ちゃんか、お気に入りのキャッシャーを見つける事も大事です。
私のマイブログリスの
*Happy! 節約生活 in アメリカ
*This Frugal life
の方がより深くクーポン生活が学べますよ。
リンクしてありますので、クリックすると移ります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/インスタントコーヒー
返信削除ここにインスタントコーヒーの歴史がかかれています。
わたしの想像するに、当時のダイナーのコーヒーの値段が15セント程度なのにインスタントコーヒーは加工費などで安くは無かったんじゃないでしょうか?
それでも当時はキャンプなどで簡単にコーヒーを楽しみたいという需要もあっただろうし、コーヒー豆の相場に影響されないとう利点もあったと思われます。
いずれにせよ、コーヒーマグに一杯づつインスタントコーヒーを入れるのは日本式ですが、アメリカは大人数で食事をするのが常識ですからこのようなノベルティを作る事で販売促進になったんじゃないでしょうかねぇ。
日本人科学者がインスタントコーヒーを発明したとは、知りませんでした。(凄いね!)
返信削除1960年代のアメリカで普及し始めた様なので、インスタントコーヒーに馴染みの無い消費者に高価なノベルティを付ける事で、販売促進に結び付けたのでしょうね。
AkiraさんLA トライアスロンの完走おめでとう!
古田元監督は若い頃より、年齢を加えた今の方がかっこ良いですよね。
素敵なおじさんでいるのは、豊富な人生経験と思慮深い行動、加えて体を鍛える事かも?
我が夫はすっかりお腹が出てしまいましたよ(苦笑)。